スイゼンジナ沖縄野菜 ハンダマ

ビタミンA・B2、鉄分満載。ゴーヤ同様、大人の味です。

基本データ
    • 科目・属名
    キク科ギヌラ属
    • 販売時期
    4月下旬~5月下旬
    • 収穫時期
    5月上旬以降
  • 特徴

    ●葉の表面は緑色、裏側が紫のキク科の多年草です。
    ●「ニガ菜」「金時草」とも言われます。
    ●紫の色素はポリフェノールの一種アントシアニンで、抗酸化作用があると言われています。
    ●また、ビタミン(A、B1、B2、C)を多く含み、沖縄では「血の薬」と呼ばれています。
    ●ゴーヤ同様、苦味のある大人の沖縄野菜です。

  • 栽培のコツ

    ● 土作り・植え付け・栽培環境

    株間は40cm程度。

    ● 管理方法

    水はけと日当たりの良いところで栽培します。
    夏の間盛んに枝分かれして生育し、高さ40~60cm程になるので、若い茎からずい時収穫し、株張りを大きくしないようにするとよいでしょう。
    温暖地では年中収穫できます。

    ● 収穫・楽しみ方

    天ぷら、炒め物、おひたしなどにして召し上がってください。
    (ゆでるとぬめりがでます。)