キャベツ 早どりキャベツ 爽月2号

手のひらサイズの極早生種

基本データ
    • 科目・属名
    アブラナ科アブラナ属
    • 販売時期
    8月中旬~9月上旬
    • 収穫時期
    10月下旬~11月下旬 (定植より約2ヶ月後)
  • 特徴

    ●ボール型の極早生種です。
    ●植え付け後55~60日でスピード収穫できます。
    ●病気に強く育てやすい品種です。
    ●葉は肉厚で芯が細く、食味の良いキャベツです。
    ●もともと小さいタイプの品種ですが、株間を20cm程度で栽培すると簡単にミニキャベツが作れます。

  • 栽培のコツ

    ● 土作り・植え付け・栽培環境

    用土は弱酸性になるように調整して、元肥を施します。畝幅30cm、株間は20cm以上(プランターは2~3株)を目安に植え付けます。株間を広くすると大きめの球になります。

    ● 管理方法

    青虫やコナガなどの害虫がつきやすいので、特に株が小さいうちは、防虫ネットなどで株を保護することをおすすめします。

    ● 肥料

    植付け後2週間くらい経過し根付いた頃から化成肥料を月に1~2回の割合で施し(肥料の説明書等を参考にしてください)、軽く土寄せをします。追肥は結球が始まる頃まで行いましょう。

    ● 収穫・楽しみ方

    収穫のタイミングは定植後約2ヶ月後が目安ですが、定植時期(8月下旬~9月中旬)によって異なりますので、球の大きさで判断してください。結球が始まってから20~30日後、球が締まっているものから切り取って収穫します。