キュウリ四川
しせん
おいしい味と抜群の歯切れの良さ
特性
●従来の品種にない歯切れの良さを持った、食味の良い白イボ短型四葉キュウリです。
●主枝着果率は春まきの場合50%位で、葉はやや大きくやや角味をおびています。
●枝の発生は良く、間伸びせず、子蔓の雌花着生は安定しています。
●適期収穫で、果実の長さは21〜25cm位で収穫可能で、果色は濃く、イボは高くて多いです。
●適応作型は露地栽培が最適で、半促成、ハウス抑制にも適します。栽培要点
●仕立て方は、1本作りにします。主蔓の雌花は6〜7節までに着いたものはすべて除去します。子蔓は6節目から伸ばし、2節止めします。摘葉は下段から順に行います。
●追肥は、第1収穫果が肥大しはじめた頃から行います。追肥量は、成分でN−2〜3kg、P−1kg、K−3〜4kgとします。作型表