オガ菌完熟ホダ木ホダキングしいたけ
植菌数が多くてホダ木が長持ち!たくさん採れる!
- 登録品種(登録名 菌王2号)
海外持出禁止(公示(農林水産省HP)参照)
- 基本データ
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- 販売時期
- 生産地
10月上旬~翌年4月中旬 山梨県・大分県
特徴
●植菌数、使用菌数の多い贅沢なホダ木です。
●長さ約90cmの「ホダキング90しいたけ」、長さ約45cmの「ホダキング45しいたけ」があります。
●プロのしいたけ農家も使用するホダ木で、キノコの品質・味・収穫量に確かな実績があります。
●ホダ木を置く場所があれば、誰でも簡単に栽培ができます。
●美味な生食用しいたけで定評のある富士種菌社製ホダ木です。
●新鮮なしいたけは、採れたてを塩焼きで食べると絶品です。
●従来品種よりもうまみ成分を多く含有できる生食用しいたけ品種「菌王2号(きんおうにごう)」を使用しています。
奥行のある豊潤な味わいで、市場からも高い評価を受けています。Q&A
Q.手順通りに栽培しているのに、1週間しても芽が出ません。
A.浸水後に木を置いた場所は大丈夫ですか?湿度のある涼しい場所に移動させてください。もう一度冷たい水でしっかり浸水したり、ホダ木を叩いたりするなどの衝撃を与えると、きのこの発生が促進されるので効果的です。Q.どのように浸水すればよいですか?
A.家庭用ゴミ袋などを利用して、ホダ木を完全に浸水させましょう。なるべく全体が水に浸かるように、重しなどをして浮かないようにするのがポイントです。「ホダキング45しいたけ」の長さなら、プランターにゴミ袋を入れて作業すると簡単です。「ホダキング90しいたけ」の場合はきれいな浴槽などを利用してもよいでしょう。Q.浸水のときに使う水の温度はどれくらいがよいですか?
A.浸水に使う水は、できるだけ冷たい水(16℃以下)を用意してください。冷たい水の方が菌に与えるショックが大きく、きのこが発生しやすくなります。Q.きのこが育ちやすい季節はいつですか?
A.昼間15~25℃、夜間の温度がそれより10℃以上低いような、昼夜の温度差の大きい時期にきのこは発生しやすくなります。関東平野部では秋(11月頃)と春(3~4月頃)の気候条件です。屋外で栽培する場合は春と秋に収穫し、それ以外の時季にはホダ木を休めてあげましょう。室内で栽培する場合は、玄関や廊下など、夜に涼しくなるような(昼夜の温度差の大きい)場所を選びましょう。環境があっていれば、一年中栽培が可能です。Q.一度収穫したら、またすぐ栽培を始めても大丈夫ですか?
A.収穫が終わった後は、ホダ木を3~4週間ほど休ませ、ホダ木の中の菌を養生させましょう。休ませている間も、湿度のある場所に置きましょう。温度は15~25℃が理想です。ホダ木に水をかけられれば、霧吹きでもジョウロでも、何を使っても構いません。ホダ木の乾燥が激しいようなら、ビニール袋を軽くかけましょう。十分にホダ木を休ませた後は、浸水の手順から繰り返して再び栽培ができます。Q.収穫のタイミングがわかりません。
A.きのこの傘が開いてきたら収穫して大丈夫です。タイミングはお好みですが、早めに収穫すればコリコリとした食感を楽しめます。また、スーパーで売っているような状態よりももっと傘が開いてくると、より豊潤なきのこの風味を感じられます。ただし、傘が開きすぎると白い粉状の胞子を出し始めますので、胞子が出る前の収穫をおすすめします。どの段階で収穫しても、収穫直後が一番味が美味しいので、なるべく新鮮なうちに召し上がってください。Q.白いカビのようなものが発生してしまいましたが、そのまま栽培を続けて大丈夫ですか?
A.ホダ木の表面に発生する白いモヤモヤは、きのこの菌です。カビではないのでそのまま栽培を続けて大丈夫です。もしも青や緑色をしたものが発生した場合は「青カビ」ですので、青カビの部分をよく洗い落としましょう。