ニンジン紅大星
べにたいせい
耐暑性、耐病性に優れた多収型品種
- 販売形態
-
- 20mℓ詰
- 2dℓ詰
- ペレット1万粒詰
特性
●夏まき秋冬どり用のF₁品種です。
●地上部は立性で草勢が強く、黒葉枯病の耐病性に優れます。
●根形は、やや長めの円筒形で、肩張りしすぎることなく、尻づまりが良いです。
●根色は濃紅橙色で、肌は凹凸少なく滑らかです。
●適期栽培では、播種後105日程度で根長20~22cm、根重250g程になります。栽培要点
●施肥量は10aあたり窒素成分で10kgを標準とします。
●収穫したいサイズによって、栽植密度を調節します。通常の栽培では株間6~8cm、35,000本/10a程度を標準としますが、加工用に大型のサイズを目指す場合には株間8~10cm、25,000本/10a前後にします。
●地上部は黒葉枯病等に強く作りやすいですが、病虫害を予防するため定期的に防除します。
●根部の吸込み性は強くありませんので、青首や冬の凍害を防止するため、肥大期に入ったら十分に土寄せを行って下さい。作型表