ショクヨウヘチマ沖縄野菜 ナーベラー

せっかくヘチマ作るなら、食べられるヘチマ!

基本データ
    • 科目・属名
    ウリ科ヘチマ属
    • 販売時期
    4月中旬~5月中旬
    • 収穫時期
    7月以降(開花から10日前後)
  • 特徴

    ●沖縄では欠かせない夏野菜の食用ヘチマです。
    ●水分が多く、炒め物やスープ等、火を通すとトロリと麩のようなとろける食感で美味です。
    ●食物繊維が豊富で、薬膳料理、美容料理としても沖縄では古くから好んで食べられる食材です。
    ●普通のヘチマ同様、ヘチマタワシや化粧水も作れます。
    ●生育旺盛強健でグリーンカーテンにも使えます。

  • 栽培のコツ

    ● 土作り・植え付け・栽培環境

    株間は3m以上。
    (鉢の場合は10号以上のものを用意)

    ● 管理方法

    本葉が8~10枚になったら必ず親づるの先端を摘み取り、子づるを3~6本バランスよく育てます。
    子づるが15節以上伸びるとその孫づるに結実します。
    収穫が遅れると硬くなり食べづらくなるので気を付けましょう。

    ● 収穫・楽しみ方

    開花から約10日前後で収穫できます。長さ25cmくらいがとりごろです。

    煮物や炒め物などにして召し上がってください。
    枝を切ってその下側の切り口をペットボトルなどに挿しておくと、ヘチマ水が取れます。