キャベツ新緑
しんりょく
脇芽が少なく栽培しやすく玉しまりの良い5月収穫の寒玉系品種
特性
●秋まきの中早生品種で、暖地5月上旬、中間地5月下旬に収穫できます。
●玉は鮮緑色の扁円形で、玉しまりに優れ箱詰め出荷しやすい品種です。
●外葉はややしわのある半開張性で、コンパクトに揃います。
●葉質がやや厚くしっかりしているので加工・業務出荷にも適します。
●越冬栽培でも脇芽の発生がごく少なく、省力栽培が可能です。
●萎黄病にAタイプの抵抗性を有します。栽培要点
●生育が早いため、計画的な作付を行い、過熟にならないようにします。
●年内定植では追肥主体、早春定植では元肥主体の肥培管理を行います。作型表