エンバクヒットマン
晩生種、サツマイモネコブセンチュウの密度を抑制
特性
●サツマイモネコブセンチュウ密度抑制効果を有する晩生エンバクです。
●9月播き年内すき込み,10~11月播き翌春すき込み、3~4月播き初夏すき込み可能です。
●9月播きした場合は年内に出穂しないので、種子が落ちる心配がなく、緑肥として使いやすいです。播種期
播種量
10~15kg/10a
※ブロードキャスター等で播種後は、覆土、鎮圧を行ってください。
※センチュウ被害の常発畑では、密度抑制効果を高めるために15kg/10aとします。試作結果/伊勢崎市内圃場(春播き初夏すき込み)
サツマイモネコブセンチュウ卵のう形成程度の品種間差
ヒットマンの根根こぶ・卵のう共になし他社品種B根こぶ・卵のう多数卵のう形成が多いほど次世代の幼虫が多くなり、作物の被害が多くなる一方、「ヒットマン」のような卵のう形成が極めて少ない品種の場合はセンチュウ数が減少していく。
くにさだ育種農場センチュウ汚染圃場での検定