原木しいたけ栽培セットなるきのこDX(しいたけ)
プレゼントとしても人気の完熟ホダ木栽培セット
- 登録品種(登録名 菌王2号)
海外持出禁止(公示(農林水産省HP)参照)
- 基本データ
-
- 販売時期
- 生産地
10月上旬~3月下旬 山梨県
特徴
●お部屋で簡単に育てられる、本格原木しいたけの栽培セットです(約30cmの完熟ホダ木が入っています)。
●必要なものがセットになっているので、すぐに栽培がスタートできます。Q&A
Q.手順通りに栽培しているのに、1週間しても芽が出ません。
A.浸水後に木を置いた場所は大丈夫ですか?湿度のある涼しい場所に移動させてください。もう一度冷たい水でしっかり浸水したり、ホダ木を叩いたりするなどの衝撃を与えると、きのこの発生が促進されるので効果的です。Q.何回収穫できますか?
A.ホダ木の栄養が残っていれば、またきのこは発生します。ただし、ホダ木の「休養」が必要です。きちんと管理して、たくさん収穫してみましょう。Q.浸水のときに使う水の温度はどれくらいがよいですか?
A.浸水に使う水は、できるだけ冷たい水(16℃以下)を用意してください。冷たい水の方が菌に与えるショックが大きく、きのこが発生しやすくなります。Q.きのこが育ちやすい環境はありますか?
A.昼間15~25℃、夜間の温度がそれより10℃以上低いような、昼夜の温度差が大きい環境できのこは発生しやすくなります。室内で栽培する場合は、玄関や廊下など、夜に涼しくなるような場所を選びましょう。このとき、直射日光が当たらないように注意してください。Q.収穫後のホダ木の「休養」方法は?
A.収穫が終わった後は、ホダ木を3~4週間ほど休ませ、ホダ木の中の菌を養生させます。休ませている間も、湿度のある場所に置きましょう。温度は15~25℃が理想です。ホダ木に水をかけられれば、霧吹きでもジョウロでも、何を使っても構いません。ホダ木の乾燥が激しいようなら、ビニール袋を軽くかけましょう。休養中はホダ木をなるべく動かさないでください。十分にホダ木を休ませた後は、浸水の手順から繰り返して再び栽培ができます。Q.収穫のタイミングがわかりません。
A.きのこの傘が開いてきたら収穫して大丈夫です。タイミングはお好みですが、早めに収穫すればコリコリとした食感を楽しめます。また、スーパーで売っているような状態よりももっと傘が開いてくると、より豊潤なきのこの風味を感じられます。ただし、傘が開きすぎると白い粉状の胞子を出し始めますので、胞子が出る前の収穫をおすすめします。どの段階で収穫しても、収穫直後が一番味が美味しいので、なるべく新鮮なうちに召し上がってください。Q.白いカビのようなものが発生してしまいましたが、そのまま栽培を続けて大丈夫ですか?
A.ホダ木の表面に発生する白いモヤモヤは、きのこの菌です。カビではないのでそのまま栽培を続けて大丈夫です。ただし、酸素が少なくなっている証拠ですので、なるべく新鮮な空気が入るように、袋をかけている場合は密閉しないように注意してください。もしも青や緑色をしたものが発生した場合は「青カビ」ですので、青カビの部分をよく洗い落としましょう。Q.きのこの傘の表面がひび割れてきて、成長が止まってしまいました。
A.水分不足が原因です。きのこの成分の90%は水分です。湿度が足りていない場合は、霧吹きや保湿袋をかけるなどして湿度を高めましょう。Q.青カビを発生しにくくするにはどうしたらよいですか?
A.ホダ木の湿度が高すぎるサインとして青カビが発生することがあります。青カビが発生した部分は水で洗い流してふき取り、2~3日保湿袋を外して、表面を乾きやすくしてあげると、青カビが発生しにくくなります。Q.虫が発生してしまいました。
A.ホダ木は国産原木を使用しています。出荷前に雑菌の有無などを検査していますが、栽培開始後にまれに虫が発生する場合があります。虫を発見されたら、直ちに取り除いてください。