ティフトン芝

驚きの生長!生育旺盛!

  • 植え付け(7月上旬)
  • 植え付け約1ヶ月後(8月中旬)
  • 植え付け約2ヶ月後(9月上旬)
基本データ
    • 販売時期
    5月中旬~7月中旬
    • 耐寒性
    • 耐暑性
    • 楽しみ方
    グランドカバー
  • 特徴

    ●生育旺盛な芝で、踏みつけ・擦り切れに強く管理しやすい品種です。
    ●緑が鮮やかで葉が柔らかく、手触りがよいです。
    ●ランナー(ほふく茎)が良くのび、広い範囲をおおうことができます。
    ●冬場は地上部が枯れますが、春に再び芽吹きます。

  • 栽培のコツ

    ● 土作り・植え付け・栽培環境

    <土作り>
    日当たりの良い場所で、水はけのよい土が適しています。
    深さ20cmほど耕し、石などを取り除いて地面を平らに整地します。
    粘土質の土や、表土が固い場合は、市販の芝用の土を用いて20cmほど目土します。

    <植え付け>
    深さ5cmほどの穴を掘り植え付けます。
    株間は25~50cmほどにします。
    ※株間を狭くすると、短い期間で地面をおおうことができます。

    ● 管理方法

    <水やり>
    植え付け直後から1か月は土が乾かないようこまめに水やりします。
    根付いたら、様子を見て水やりを行いましょう。
    夏場は生育旺盛で土が乾きやすいので、できるだけ毎日水やりをしましょう。

    <芝刈り>
    生長がとても早いため、冬場以外は2週間に1回行います。
    伸ばしすぎてから一気に刈り込むと、枯れないものの一時的に茶色く変色してしまうので、通常の張芝を管理するのと同じタイミングでの刈り込みをおすすめします。
    芝刈りをすることで横への生長を促すことができます。

    <管理>
    ランナー(ほふく茎)が土から浮いてきたら、芝用の土で目土しましょう。

    ● 肥料

    春~秋の生育期間は、1~2か月に1回市販の芝の肥料を与えます。